卒業式なんて…。
蒼太「くそっ!なんで、なんで卒業なんて…。」
正義「ん?どうしたいきなり、いつもより真面目そうだが、まだ卒業式は先だそ?」
蒼太「あ、生徒会の一存ね」
正義「思ったより真面目じゃなかったっ!?どころか最悪か!」
蒼太「落ち着けよ正義、まだ卒業は先だし、卒業式で感動するほど仲が良い先輩なんて…いないだろっ☆」
正義「☆いらねぇよ!?」
蒼太「そう?」
正義「ああ!」
蒼太「一応憧れの先輩はいたんだがな…。」
正義「…そうか(何かを察した」
蒼太「声かけるのためらってたら3年の部活期間終わっちゃった☆」
正義「全然察せれて無かった!?こえかけろよ!そこは!」
蒼太「先輩みんな女子だし…ね」
正義「…お前…将来が激しく不安なんだが…」
蒼太「そうそう!十代では不覚にも泣いてしまッだぜッ!」
正義「話が飛んだ!?…あぁ、もういいやめんどくさい」